人材ビジネスのルーツは江戸時代の「参勤交代」からか

こんにちは、アプリテックスのH・Mです。

NHKの番組「歴史探偵」などで最近明らかになってきたもののお話ですが、

「参勤交代」は幕府が地方大名の財力を弱めるために行ったものでなかったそうです。

ただ、目的はともかく、大名行列には片道5億円(現在の価格で)、往復10億円ほど

平均すれば経費がかかります。

そこで費用を抑えるため、大名のなかには大名行列などせず少人数で地味に移動し、

江戸に近づいたところで「口入れ屋」により必要な人数を雇入れるとのこと。

どうもこの「口入れ屋」が現在の人材派遣会社、人材紹介会社に近いようです。

その頃は派遣システムや紹介システムはありませんが、

台帳や算盤で十分に足りたでしょうね。

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