袋の形をした丸池“袋池”が由来とされる「池袋」の歴史

こんにちはM・Fです。

今回は、株式会社アプリテックスがあります、池袋という土地の歴史について少し調べてみました。

戦後の闇市や巣鴨プリズン、また、カラーギャングなどの怖いイメージも一部あるここ池袋ですが、

山の手三大副都心と呼ばれ終日多くの人々で賑わうこの街は、駅前には百貨店や家電量販店など大型店舗が並び

埼玉方面からの入口でもあるため、世界第三位の乗車率を誇るとも言われております。

そんな池袋ですが、意外にも繁華街としての歴史はとても浅く、栄え始めたきっかけは鉄道が開通した1903年。

田端への分岐点として本来ならば目白に開設される予定が、地形の問題と住民の反対運動により

池袋になったそうで、それまでは田畑が広がるだけの池袋はかつて、巣鴨村と呼ばれ、

灯りも人通りも少なかったため、幕末には辻斬りが横行していたという記述も残っています。

鉄道の開通後は、多くの学校が開業したそうで、現在でも池袋に多くの予備校や専門学校があるのは

当時の名残とも言えます。大正から昭和に掛けて更に現在の東武東上本線、西武池袋線が乗り入れるようになり、

その頃から池袋は少しずつ栄え始め、戦後は朝霞駐屯から運ばれてくる闇物資が池袋にあつまり闇市へと発展、

その後百貨店などのお店が立ち並ぶ繁華街へと成長を遂げてきました。

また、街全体の歴史を振り返ってみると、かつて池袋モンパルナスと呼ばれ、多くの芸術家達が暮らす

アトリエ村が存在したり、日本を代表するミステリー作家 江戸川乱歩が終の棲家にしていた、

土蔵付きの家が池袋にあったりと芸術や文化に関する歴史も多数残っております。

現在の池袋は再開発事業の波がきており、2015年には「豊島区国際アート・カルチャー都市構想」を策定、

2016年には「まち全体が舞台の誰もが主役になれる劇場都市」を基本コンセプトとして定め、

2019年~2020年にかけて一気に竣工・リニューアルオープンが予定されているそうで、

歴史や文化を大事にしつつ、芸術などの発信地として進化を遂げる池袋のその変遷に、今後も注目していきたいところです。

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