働くべき時休むべき時から人材派遣を考える(3)

こんにちは。アプリテックスのH.Mです。

いよいよ明日からゴールデンウィークですね。皆様はどのように過ごされるのでしょうか。

ゴールデンウィークといえば、こどもの日ですね。都心では鯉のぼりをあまり見かけません。

少しものさびしい気がします。

さて、前回の話題の続きです。

”国は昔から正社員(又は無期雇用)を増やしたい。”

”企業は労基法の問題と売上の安定性の問題からむやみに正社員を増やしたくない。”

という考えが根本にあると思います。しかし、現在人手不足と派遣法改正、労働契約法等の問題から、

有期雇用から無期雇用に切替る企業が増えていると聞いています。ただ、私の経験からですと、

正社員や無期雇用社員の場合、結構きついです。

何故かと言いますと、職場や上司、同僚との相性、その仕事が本当に自分の好きな仕事か

分からない等の問題があるからです。

例えば、「お金なんていらないからたまには3ヵ月くらい休みたい」と言っても難しいのが現実です。

もちろん異動や退職はハードルが高いですよね。いっそアリ社会の「働きアリ」のように正社員や

無期雇用社員も20%は仕事をさせず順番に休ませたらどうかと思ってしまいます。

ただ「働きアリ」にはオスがいないそうです。生物学者の福岡伸一先生によりますと、

生物学的にオスは弱いとのこと。これを人間社会に当てはめるのは少々乱暴ですが、

一考の余地はありそうです。

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