宿泊した湯田川温泉の旅館は隼人旅館。
小さな古い旅館でした。
玄関の周りに、とても古そうな、武具や鉄砲の弾薬箱、セピア色の写真が
いっぱい飾ってあり、大きな木の板に「新徴組本部」
とかいてありました。新選組でなく新徴組?
説明書きを読むと、幕末に巨大な江戸の町の治安を守ったのは
新徴組で管理していたのが、庄内藩。隊長は初めは山岡鉄舟。
隊員は400人位いて、中には悪いこするのもいて、収拾がつかず、
あの、山岡鉄舟ですら、管理しきれず、クビ。江戸無血開城の立役者。
明治天皇の教育係だった大物でもだめだった。
そこで、幕府側で最も力のあった藩の1つ、庄内藩にお役が回ってきた。
なぜ力があったかというと、まず江戸時代まで船舶による、ビジネスの中心は日本海側。
北前船で大変な利益を得ていた。
土地柄きわめて真面目、実直な人々が多く、学問、近代軍事訓練も万全だった。
緋色の半纏を着、関東を中心とした、剣の達人で構成されていた。
300人位で江戸の町の治安を守った。。
強くて、かっこいい。この時の新徴組を「お巡りさん」と呼んでいた。
悪人達から江戸庶民を守ってくれた、強い新徴組のメンバーは江戸の人気者で、
隊長は庄内藩家老の「松平権十郎」。男前で、江戸中で歌舞伎の人気者
と並び、「江戸の団十郎、庄内の権十郎」とさわがれ、
錦絵も売られていた。
ただ、正式記録にないが、間違いなく、
とんでもなく強く、美しい女剣士が新徴収組にいた。
あの、隼人旅館の写真にどう見ても女性にしか見えない剣士が映っていました。
「中沢琴」です。
一部は京都の治安部隊、新選組。新選組の管理は会津藩。





