アプリテックスのH・Mです。
前回の続きです、
アプリテックスにはもう1人、ネパール出身の技術者がいます。
彼はネパールの首都「カトマンズ」出身。「カトマンズ」は標高1500mほどの
都市で、エベレストやマナスルからも比較的近い位置にあります。
前回登場した2人の出身地が熱帯的であることに比べ、カトマンズの気候は比較的涼しい
ようです。
カトマンズは山岳地帯にある都市、、ふと私は質問してみました。
私「(カトマンズには)日本のクマみたいな危険な動物はいる?」
彼「日本の山のようにクマはいませんが、雪ヒョウがいます」
私「雪ヒョウ?白いトラみたいなやつ?クマよりよっぽど危険じゃないか!!」
その後ネットで「雪ヒョウ」を調べたところ、確かにヒマラヤの3000m位のところに
3000頭ほどの雪ヒョウがいるらしい。恐ろしい!
カトマンズから車で1時間も行けば、標高3000mに達するらしいです。彼ら曰く、
「ネパールで標高5000m以下は山とは言えません」とのこと。
彼らにとっては、カトマンズ近郊の山々は「山」ではなく「裏庭」程度の感覚なんだろうと
感じました。
彼に見せてもらったカトマンズ近郊から眺めるヒマラヤ山脈は、
写真で見ても信じられないくらい美しい。
彼「山が好きなら、行きましょう! 案内しますよ!」
雪ヒョウが怖いので、遠慮します、、、